「カスミ共感創造の森第11回植樹祭」を実施しました。
株式会社カスミと、公益社団法人茨城県森林・林業協会が共催で、笠間市泉の愛宕山において、11回目となる「カスミ共感創造の森植樹祭」を関係者260名の参加で実施しました。
株式会社カスミ塚田英明社長の主催者あいさつ、山口伸樹笠間市長の来賓あいさつ、高信昭茨城県農林水産部次長兼林政課長の紹介の後、株式会社カスミ及び笠間市の新規採用職員が、笠間林業指導所、笠間広域森林組合など植樹サポーターの指導の下、植樹しました。
当日は、これまでの植樹活動のみでなく、間伐体験や丸太切り体験など、育樹、森づくりにも視点を移し、また、森の中に遊歩道もあることから、桜をはじめ、コナラ、クヌギ、ユキヤナギやレンギョウ、アジサイなど、花や実のなる樹木を配置し、より親しみを持てる森づくりを目指しております。
当植樹祭は平成23年5月14日の第1回開催から、地域に根ざした継続的な活動であり、類を見ない規模を誇ります。当森林・林業協会としても、次代を担う子供たちに森林という大切な遺産を引き継ぐべく、引き続き、支援活動を行ってまいります。